とても寒くなってきたので、漬物とか、干すものに最適になってきました。
白菜漬けの3回目、と、云っても全部で2株しか漬けていませんが。
ご近所から戴くのですが一株あったら永遠にあるという感じで、とても食べきれないので
白菜漬けにすることにしました。
漬物ならば、箸休めに消化できるだろうと思って。
半日ほど干しています。

仕込んだら、しっかり口をして重石(約3倍の重さで)をして、物置に保存します。

大根も戴き、余るほどですので、干し大根にしています。
バラ肉と似たら美味しいだろうなぁ…と。

最初の頃は凍って、解けて又凍ってを繰返していました。
戴き物を頂くのは嬉しいのですが、食べきれないのが困ります。
ホントにひとり分というものは、そんなものなのです。
暮れに〇〇葱を10キロも戴きました。
私はとっさに「え~、困る~!」と、配達のお兄さんに「あなた、葱食べる?」
「鍋にいいですね。」と仰るので、私は、ばっと箱を破り、持って行ってもらいました。
なんでひとりのところに葱が10キロも!!
夫がいたふたりの時も、春までも残っていたものです。
正直、ひとりでしたら春まで10本もあったら充分です。
戴いた後のことまで考えなくてはならないのは正直、ごめんです。
ホントにひとりが食べられる分だけで充分なのです。
本当に大変なんですから・・・・
贈り物というものは、相手の年齢や家族構成の変化に合わせて変えていく配慮が欲しいものです。
ずっと同じものを送り続けていないか、一寸考えてみるというのが、贈り物をする人の
センスです。
折角戴いても困るという贈り物は、相手によっては上手に言えず(言ってはいたのですが)
贈り物っていうものは、ほんとにほんとに難しいと、思った暮れの出来事でした。