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はなこの暮らし工房

ガーデニング、絵手紙、絵遊び、昔は料理が趣味だった主婦の日常生活

富士山

暖かかな春のような日(4月の陽気だという。)
母の病院へ行く。

母はいつもの様子。
父が側で、「この頃は、言ってることがよく分からんでねぇ。」と言う。
分からないのもあるけど.....。

今日は、お風呂に入れてもらえる日。
しきりに、「わたし、ここに居ていいの?」と聞く。
「いいのよ。迎えに来てくれるから心配しないで大丈夫よ。
私も一緒に待ってるからね。」
「ありがとう。お願いします。」って言っている。
心配なのか、何回も繰り返し聞く。

みんな誰しも歳をとる。
そんなこと、分かっていても考えたことなかったが、
この頃はわたしも、自分もまた夫も、いずれは歳を取っていくのだと
いうことが、えがけるようになった。
これも、母が教えてくれたことかも知れない。

父がひと足早く、帰った。
「もう、いい加減で帰んなさい。長居しないでいいから....。」
と言い残して。

病室の窓から富士山が遠くに座る。

ありがとうシクラメン


今日の晩御飯
ししゃも焼き ホウレン草お浸し 鮭の粕汁 十穀米 白菜漬けなど 

鮭の粕汁

鮭の粕汁は「あんまり、好きじゃない。」と口々に言う。不評だ。
そうは思っているのだが、1年に一度位は、出会いたい献立。
 [ 2007/02/07 07:00 ]  | TB(0) | コメント(4)
実家の父が北海道の出だったせいか、子供の頃は鮭の粕汁(三平汁って言ってました)が
よく食卓に出ました。
子供時代はあまり好きじゃなかったですね。
また三平汁か・・・と私達はがっかりして、父だけ喜んでいたような記憶が。
そんな私も不思議に この歳になると三平汁が食べたくなる事があるんですよ。
父のDNAが呼び覚ますのかしらん。

お母様 どうぞお大事に。
[ 2007/02/07 12:21 ] [ 編集 ]
いつもコメントをありがとうございます。
もしかして、がんがんに寒ければ粕汁は引き立つのよねぇ。
これを作ると(食べると)、誰かを思い出すっていうのも
なかなかステキ。
ただ食べるじゃなく、情緒深くゆっくり頂くことにします。
[ 2007/02/07 17:58 ] [ 編集 ]
夫の祖母(93歳)も3年前から自室で寝たきりの状態になりました。
義父母が24時間の介護を続けています。
調子が悪く入院した時は唯一の義父母が息抜きできる時間として、休日は私が終日付き添ったりして、なんとか家族全員で祖母をサポートしています。
長女もなにも用事が無くても「大ばあちゃんのお部屋行ってくる」とひとりで顔を見にいって幼稚園であったことを独り言のようにしゃべってきます。
‘人はいつか老いるもの’若いとき、独身の時は当たり前でしょくらいの感覚でしか捉えることのできなかったことですが、子を持って初めて実感として感じるようになりました。
祖母の姿を通して、老いること、生きること、命を娘達に感じて欲しいと願っています。
それから親バカですが、老いて弱々しくなっていく祖母に対しても普段通りに接して邪魔扱いしたことの無い娘を自慢に思っています。
長いコメントですみません!!
[ 2007/02/07 18:32 ] [ 編集 ]
貴重なお話ありがとうございます。
自分の家で療養中の大婆様は家族の中で、幸せな時間をも過ごしていると
思います。幼い曾孫ちゃんの来室に病も心安らぐことでしょう。
年老いて、そこの方々がどんなに親切に接してくれても、
やはり自分の家族と住み慣れた家で過ごす事に勝るものはないと、
私は母の溢れ出る涙をみて、思いました。
家族の方々も大変なこともあるでしょうが、その中から得れる
幸せも沢山あると思いますので、限られた時間をどうぞお大事に
過ごされますよう、お祈りしています。
[ 2007/02/08 22:31 ] [ 編集 ]
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Author:はなこ
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東京都在住
庭で咲いた花、手作りしたもの、毎日の生活のひとコマを綴ります。
自分の為の備忘録。

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