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はなこの暮らし工房

ガーデニング、絵手紙、絵遊び、昔は料理が趣味だった主婦の日常生活

母が作ったブローチ

身辺片付けをしていたら、懐かしいものが出てきました。

母が元気な頃、彫って作ったブローチです。
母がやっていたのは、碑文谷彫りと呼ばれていたものですが
廃物の板や箱などに彫り物を施すものです。
このブローチの台は、学校で使った廃物の名簿印の小さな板です。

5人の子どもが、みんな独立(結婚)した後、
母はやっと自分の自由な時間が持てたのでしょう。
60歳をすぎた頃でしょうか?

これらの作品を見ても、出来上がりの良し悪しは別にして
充実した母なりの時間を過ごしていただろうということが
読み取れ、わたしは安堵します。

ひとつひとつのものに、母の面影や思い出が重なり合って
私にとっては、いかに思い切った身辺の片づけをしても
捨てることのできない宝物です。

多分これらは、彫り物の初期のものだと思います。
母は生涯ずっと、できなくなるまでこの彫り物をしました。

大きいものは欄間を彫って、多分それは兄の家にあることでしょう。
最後の頃は、みんな子どもたちに配っていました。

わたしのところにも、まだまだ他のもありますので
おいおい、お見せしたく思います。

母の作ったブローチ
母のブローチ


母のブローチ 2


母のブローチ 3

 [ 2007/03/10 07:00 ]  手作り作品 | TB(0) | コメント(3)
ひとつひとつ、どんな思いをこめて彫ったのでしょうか。
それがおぼろげでもわかるようになったら、このブローチたちはきっと、もっと輝きを増すのでしょう。
大切にしたい品ですね。
[ 2007/03/10 23:39 ] [ 編集 ]
お母様の作られたブローチ、すてき~

私の母も90歳まで、色々な物を手作してました

見るたびに、私も元気で作品を残して置きたいとおもいます
[ 2007/03/11 13:20 ] [ 編集 ]
知らんがなさんへ
物を作るというのは、無我に入り込める行いですね。
雑多な浮世を少しの間でも忘れられる至福の時のようでもあります。
出来上がったときの、満足感。
心豊かになりますね。
知らんがなさんの作品もきっと、輝いていることでしょうね。


山野草さんへ
やっぱり.......だからあなたさまも、いろいろお上手なのですね。
お互いに元気で明るく暮らしましょう。
よろしくお願いします。
[ 2007/03/11 14:35 ] [ 編集 ]
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東京都在住
庭で咲いた花、手作りしたもの、毎日の生活のひとコマを綴ります。
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