はなこの暮らし工房

ガーデニング、絵手紙、絵遊び、昔は料理が趣味だった主婦の日常生活

メアリー・カサット展に行く

このところ、出かける展覧会は女性画家という機会が続きます。
横浜美術館で開催中の『メアリー・カサット展』へ出掛けてきました。
混んでいました。

20160902メアリーカサット展

メアリー・カサットは、母子像の画家と言われますが
私はその子どもの表情が「そうそう・・・そういう時にこんな顔するね。」と、思うのが何点もあって
楽しめました。

家族を描いた肖像画もとてもよかったです。
描かれた目の色や輝きに、若さや年齢の違いも豊かに描かれていましたね。
赤子は赤子、子供は子供、年寄りは年寄りの目の色や輝きの表情・・・。
子供を抱く筋肉の厚さや、子供の重さも描かれていると思いました。

描こうとする対象物を画面の中での際立たせ方も勉強になりました。(絵はほとんど描かないけれど。)
印象派を代表する画家とも言われますが、やはり光が際立って美しい絵の数々でしたね。

カサットはパリで、ドガと親交を持ち影響されたようですが
人生は出会う人や物、時代など環境が影響があるものですね。

19C、カサットの時代はまだ女性が社会進出などとてもできない時代でしたから
画家として身を立てていくことは番外で苦労もかなりあったでしょうし、美術学校さえ女の人は
入れなかったのです。
ですから、最初は男の画家の絵の模写で腕を磨いたのだそうです。

この頃はジャポニズムと言って、遠い日本の浮世絵からも随分と影響があったようで
また、浮世絵の展覧会を見ると、印象派の影響も受けたものがあり
互いに影響しあったことが、見ていて面白いものがありました。

生涯独身であったカサットでしたが、「子供と母親」の柔らかな場面を多く描いていました。
今回は、「庭の子供たち・乳母」(乳母車の子供の表情がよくて・・・)、「母の肖像」(凛とした人柄まで出ているようで)
「桟敷席にて」(ミステリアスで)と、可愛い子供の絵「浜辺で遊ぶ子供たち」などが、印象に残りました。


美術館のあるこの辺りの横浜は、とても洗礼されたおしゃれ素敵な街です。
いつ来ても人で賑わっています。

20190902横浜

桜木町駅からの歩く歩道からの風景です。





晩御飯 蕎麦 卵焼き 納豆オクラ 焼さつま揚げ
晩御飯 鮭ムニエルと添え野菜 冷ややっこ 煮豆
20160903晩御飯 20160906晩御飯




 [ 2016/09/06 00:00 ]  美術館 | TB(0) | コメント(7)
独身?
こんにちは! 独身で母子像を描かれるって凄いですね!
横浜は一度も行ったことが無いけど お洒落な街ですね 以前住んでいた友達の話だと 緑も多いのだそうです 大阪は緑が少なく殺風景な所です 癒されに旅に出たいわー。
主人の持病で一緒に外出できないので 思い切って 一人旅をしようと思いますが 寂しいし心細いし なかなか 実行できません でも 頑張って 独立心を養わなくてはと思っています。

↓の夏の花のリースも素敵! 映画でお勧めは? もう歳だから 恋愛ものはいらないわー 人生を考えるテーマも もう ほとんどの人生を通り過ぎ 今更 考えるテーマも無いしねー 何も考えず笑えるものが良いかしら?
[ 2016/09/06 14:37 ] [ 編集 ]
こんばんは
よくお出かけになっているはなこさん、とてもいいことです。
画をお描きにならないのですか。いろいろ描いていると思っていましたが。
それでも勉強になりますね。
あまり美術館は出かけたことありませんが、たまに出かけた先で、展示物があると見てきたりします。
得るものはあると思います。
横浜、おしゃれなすてきなところです。
[ 2016/09/06 18:59 ] [ 編集 ]
行かれたんですね。いいな~♪ 
私はテレビで解説を聞きました。
昔の女性は大変でしたね~。それでもがんばった人は本物。
彼女に姪っ子がいてラッキーだったと思います。
でないと静物画のみになっちゃいそうだった。

あと1週間弱で終わるから混んでいたのかな?
お出かけにいい景色のプレゼントもあってよかったですね。
[ 2016/09/06 21:10 ] [ 編集 ]
あら~~メアリー・カサット展はテレビで見ました
印象派と言われる画家が好きなので私も見たかったです
子供を見る愛情あふれる優しい眼差しが印象的で共感できますね
ドガと親交があったのですか~
此のまま関西に行くようですね 残念です

横浜は夫の実家があるので時々行きますが
落ちつきのある街並みが素敵な大都会ですね
[ 2016/09/06 21:24 ] [ 編集 ]
メアリー・カサット展
こんにちは~

台風13号や前線の影響で、
あす8日にかけて全国的に大雨の恐れがあるとのこと
被害の無いこと祈るのみですね~

横浜美術館で開催中の『メアリー・カサット展』へ
はなこさん早速見に行かれたのですね。
TVで放映してるのは見てましたが
私も見に行きたいと思いながら
この暑さで、ついつい億劫になってます。
これらの作品は母が子供を見つめる優しさに
あふれたものになってますね。

素敵な一日を過ごされましたね~
[ 2016/09/07 16:05 ] [ 編集 ]
暑いですがパワフルにお出かけになってますね。
テレビで「メアリーカサット展」やったんですね。
見てなかったです~
母と子の姿が優しく描かれていましたね。
独身で子供のいない自立した女性の
覚めた目も感じました。
[ 2016/09/07 21:00 ] [ 編集 ]
v-295ケイコさんへ
カサットは女性に人類愛を持っていたのではないかしらね?
独身なのにどうして母子像を多く描いたかの理由は知りませんが。

横浜美術館の辺りはとても町の風景が芸術的です。
かと思えば、山の手などは、昔の建物や歴史を思わせる古い静かな町も残っていて、
中々どちらを選んでもいいところでしょう。

ひとりはいいですよ~
気楽だし、始めは勇気がいりましたが私も随分鍛錬されたわ。
まだ友人には働いている人もいるし、疲れる人も居るから、それに介護中の人も居るわね。
ひとりは気楽よ。
「思いたっらら吉日」になりますよ。

v-295はるるさんへ
家にいても暑いだけでダラダラして一日が終わってしまいます。
美術館は、作品を守るために温度は低く設定されて薄暗いですが、癒される場所ですね。

v-295ざくぁざさんへ
この時代の女の人たちはまだ人権が駆け出しで苦労が多かったのでしょう。
そういう人のお陰で今の私たちが載っかているのかもね。
その辺はNHKの朝ドラでよく描かれていますね。
先駆者と言うか・・・・

v-295Kamomeさんへ
私も初めはただ見るだけでしたが最近は、背景が分るようになってきて絵が面白くなってきました。
ちょっとタイムスリップする時間がいいですね。

そうだったのですか~、ご主人様は横浜出身でしたか。
オサレな街ですね。

v-295はたやんさんへ
なにかNHKが後援してたわけではないのに、NHKでちょくちょくと案内を出していましたね。

暑くて厳しい日でしたよ。
一回目は休館日に出かけてしまって・・・・空振りしたのです。おっちょこちょいで。
女性画家は特有な雰囲気がありますね。
前出の遠藤さんは、エネルギッシュで柔らかいという感じはあまりなかったですが。

そう、いい日になりました。

v-295sachiさんへ
sachiさんも、お出かけになったのですよね。
横浜は地元なので、どうですか?見慣れた風景かもしれませんがやはり洗礼された町と思いますでしょう?

カサットは絶対絵で身を立てると決心していたのですよね。
画家でもありますが、歴史の先駆者でしたね。


[ 2016/09/09 10:13 ] [ 編集 ]
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東京都在住
庭で咲いた花、手作りしたもの、毎日の生活のひとコマを綴ります。
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