はなこの暮らし工房

ガーデニング、絵手紙、絵遊び、昔は料理が趣味だった主婦の日常生活

太田記念美術館へ行く

家の籠ってちまちまと針作業していたので、違う空気を吸おうと
浮世絵専門の、太田記念美術館へ出かけてみました。
見てみたい浮世絵があったのです。

太田美術館チケット20160917

201160917浮世絵太田記念美術館1

『水滸伝』は、明代の中国で書かれた伝奇歴史小説の大作、「中国四大奇書」の一つですが
歴史好きな男の子であれば、小学高学年~ごろから、漫画本に親しんだ人も居るのではないでしょうか。
私の周りにもいましたね。

これを、浮世絵師の歌川国芳が江戸時代末期にあらわして当時の人気を博したのだそうです。
歌川国芳のヒット作はこの水滸伝の武者絵ということです。

よき時代であったといわれる江戸時代の江戸っ子たちは、水滸伝の不屈の闘志や友情、
波乱の運命に熱狂したそうです。
現代にもファンがいるとすれば、いつの時代も男の子というものはこういう世界に
憧れを持つのではなかろうかと、思いましたね。

さて、浮世絵について先日新聞にこんなことが載っていました。
浮世絵が完成するまでに、こんな段階を経て、完成するのだと知ったのは実は私も
美術館へ行くようになってからのことです。

版元    →     絵師    →    彫師   →    摺師
(今でいう出版社)

浮世絵制作最大の特徴は、出版社にあたる版元の指示のもと、絵師、彫師、摺師の分業体制にある。
特に、錦絵のような多色摺になると、彫と摺に今では考えられないほど緻密な手間ひまをかけていた。
絵師がイメージした世界を具現化するには、彫師、摺師の名人芸ともいえる高い技術が不可欠なのである。
こうしたチームワークを経て、出来上がるのだそうです。
なんとも時間のかかる作業であった訳なのですね。

太田記念美術館は、原宿にあります。
千代田線地下鉄神宮前から地上に出ると、まぁ、途切れることのない人が歩いています。
そして、すれ違う人の話す言葉の多くが、外国語でした。
アジア人はよく見ないとお国が違うと分らないものですから、驚きましたね。
総合すると、50%は外国人が歩いていたのではないかと思いました。大げさではないと思います。

勿論、浮世絵に限らず最近は美術館にも外国の人と分る人も結構、見に来ています。
今回は安藤広重とは雰囲気の異なる浮世絵でしたが、威勢の良さに解放されたものを感じ
楽しめました。





晩御飯  豚味噌漬け焼き 切りこぶ煮 茄子とピーマンの味噌煮 たらこ
20160916晩御飯



 [ 2016/09/18 16:52 ]  美術館 | TB(0) | コメント(3)
こんばんは
よくいらっしゃいますね。お一人ですか。
はなこさん熱心ですね。
好きなことは足が向きますから。
また見ていれば、おのずと美の世界へ入り込んでしまわれることがすばらしいと思います。
そして魅力なんでしょう。
生き生きとしてお過ごしになっているでしょう。
[ 2016/09/18 20:38 ] [ 編集 ]
うううv-406 こちらを投稿前に他のと一緒に閉じちゃったおバカな私です。

太田美術館のほうは 国芳の力強さを強調されている作品展ですね。
「国芳・国貞」展を見てきた私とは違う印象。

そっか、作品展開催者が 自分の意図で展覧会を開催できるのですね。
それも開催者の醍醐味だわ~。

私のほうは彼のユーモラスな点を強調していました。
浮世絵関係の場面があり、中村七之助の音声ガイドがバッチリでした。

ところでね、摺り絵師とのマッチングのお話ですが、
版画の長谷川潔という日本人が フランス人の摺絵師没後は
やめたという話を思い出しました。
下の補足を見てください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E6%BD%94

油絵や日本画と違って 自分一人の力じゃ完成しない絵画は
相方との出会い、相性というようなものにも左右されるのですね。
[ 2016/09/18 20:58 ] [ 編集 ]
v-474はるるさんへ
ひとりです。気楽ですから思いたったら出掛けます。
次に行くものを決めていると、あんまり置いておかないで、出掛けますね。
忙しいから、誰かを誘ってる時間もないかな。

v-474ざくぁざさんへ
本当は国貞を見たかったのですが...,
ざくぁざさんがみた展覧会は、こちらでは 春にやってたようですよ。
相棒が居なくなると、完成までいけなかったのですね。
それにしても名が世にでてくる人って、ほんのひとさじの世界というのは
今の時代も同じく厳しい世界ですねぇ。
[ 2016/09/19 21:32 ] [ 編集 ]
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