はなこの暮らし工房

ガーデニング、絵手紙、絵遊び、昔は料理が趣味だった主婦の日常生活

草間彌生「わが永遠の魂」 展

楽しみにしていた草間彌生「わが永遠の魂」 展を見てきました(国立新美術館)。
何年か前に突然(と、と言っていいか?)に、直島に水玉模様のカボチャが現れて、初めて
私は草間彌生さんを知りました。(何だろうかという・・・衝撃)

まずこの展示室に入ってきた人たちのほとんどがいち様に「わー、すご~い!!」と、言って
入ってくるのです。(多分わたしもそう発したかも。)

今回は撮影が許可になったところで写真を撮ってみました。
中央の花の作りものは、オブジェか?

20170327草間彌生展1

そしてこちらが、そのシリーズの絵の数々。

20170327草間彌生展2

ひとつとして同じ絵はありません。(大きさは3M×3M位)
2009年から描き始め「わが永遠の魂」シリーズは今500点もになり、今回の展示は130点余り。
3日で一枚描き上げるスピードの速さとか。すごいエネルギーです。
どんどん、どんどん絵が出てくるのだそうです。

絵の鮮やかさや派手さにばかり驚いては居られません。
このエネルギーの力強さ。
そしてまだまだ世界中に届かせ、知らしめる位のものを描きたいとエネルギッシュです。
87歳ということですから、大いに見習いたい?もの。

私はカメラ禁止のところの、草間氏が渡米して2年後に描かれた“無限の網”と名付けられた
何点かが、やはり、「すごい!」と発するような幾何学的とも思えるような絵ですが
静けさもモダンさも又和風も感じられてよかったと思いました。

男根状の突起物を家具などにびっしり貼り付けたソフト・スカルプチュアなどの作品は
わたくし的には頂けなかった。
これが前衛芸術家と言わしめるのかもしれぬが、思い出してもいい気には残念ながらなれないし
思い出したくないかも。
画家であり小説家であり映画人でもある多彩な人であることは確かでしょう。

草間氏は、米誌『タイム』誌2016年世界で最も影響力がある100人に選らばれたただ一人の日本人。
2016年文化勲章受章。
他にも沢山。

外には雨にぬれた南瓜のオブジェが。

20170327草間展3

南瓜は実家の畑に作られていて、彼女は幼いころから病気があり、幼い頃は
その南瓜を見て慰められた時間も多く、南瓜に対し思い入れも深くあるのでしょうね。

美術館前の木々にも水玉模様の布が巻かれて、草間色一色の展覧会でした。

20170327草間展4

同じ国立新美術館で今、開催中の「ミュシャ展」もとても人気で混雑しているようでしたが
こちらはこちらで圧倒されて、開催の階が違ったミュシャの展覧会のことは全然気がつきませんでした。

お天気の良くない日で、お腹が空いては帰れないと、美術館近くの「蒼龍唐玉堂 」で
中華を頂きましたが、美味しい正統派中華料理店でした。(写真は無し。)
私の街にもこういう美味しいお店が出来ないかなぁ。

暖かくなれば、近くの東京ミッドタウンでも遊べますね。
そちらはサントリー美術館があります。







 [ 2017/03/31 00:00 ]  美術館 | TB(0) | コメント(4)
国立新美術館
10年前、10号の水墨画を総合水墨画展に出してかなりいい賞をもらった、初めてで最後だろうと思って、授賞式に得かけた。地下鉄からエスカレーターで直通で、天井も高くて、パネルも大きくて、10号の作品が物凄く小さく見えた。自分もこの位置から写真を撮っており、懐かしい国立新美術館の写真です。
[ 2017/03/31 06:40 ] [ 編集 ]
凄い人気ですね
テレビでしか見た事が無いので 実物を見ると圧倒されるでしょうね 87才になられたのですね。
私的には本当の良さが分かりませんが でも 人並み外れた才能の持ち主だと思います 多分 凡人では無く 本当の芸術家では?とも思ったりします。

はなこさん 日々楽しんでおれれる様子 此方も元気を頂けます 有り難う!
[ 2017/03/31 16:06 ] [ 編集 ]
いいですね~
草間彌生さんのパワーあふれる色彩に直接触れ合えて羨ましいです、
彼女のなんていえば良いのか色や形不思議な空間どれも好きです、
その上ミュシャ展なんてなんて贅沢な模様ものが、さすが東京ですね。
[ 2017/04/01 10:06 ] [ 編集 ]
v-252くんざんさんへ
時折に入るくんざんさんの水墨画のブログ記事が、とても超人的な感じがしたので
はてこれは?くんざんさんが描いたもの? 誰かのを載せているのか? 失礼ながらそんな
解釈をしていました。
ごめんなさい。
国立美術館で、展示と賞を頂いた作品が展示された時があったのですね。
恐れ入りました・・・
またゆっくりと、そのカテゴリーを探してみたいと思います(今、少し見てきました・・・新しいものの方を。)
この建物の曲線、初めの頃は、驚くばかりでした。
黒川記章さんの設計でしたね、美しくて、素晴らしい・・・。

v-252ケイコさんへ
私も最初の頃は、こういう方が本物の芸術家と呼ぶのだろうと思いました。
凡人はたぶん、苦しんで苦しんで作品を生み出すのでは?(なんちゃって。)
こういう作品を生み出して、世の中に影響を与え、芸術文化を推し進める人生というものは
作品の好みはどうあれ、意味あることでしょう、多分。
この絵がいいとか、悪いとか、好きとか好きでないとかはみな、見る側その人の主観である(好みの問題)だけで
どの絵も作品にも、いいとか悪いは無いと私は思っていますよ。

v-252みこたんさんへ
草間弥生さんの全作品の中には、わたしの知らないものも沢山あったということです。
私もなんというか明るい色彩は素敵と思います。
あんな原色同志の色を隣合わせで使っても、嫌みがないのはどうしてだろうかなと思ったりします。
あの作品を描く側の立場に立ったら、それはもう、もの凄いエネルギーと想像しますよね。
そんなところに、見る側が惹きつけられるのではないかと思います。

作品はどんなに旨くPCに取り入れても、作品に勝るようには現わせないように思います・・
直接、本物に触れると、何かやり取りが出来るような気になります。
そんなところが展覧会の良いところでしょうか。
[ 2017/04/02 00:07 ] [ 編集 ]
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