はなこの暮らし工房

ガーデニング、絵手紙、絵遊び、昔は料理が趣味だった主婦の日常生活

「花*Flower*華」展

山種美術館で開催中の 「花*Flower*華」展を見てきました。

20170527山種美術館

もう、それは優しくて、上品で美しくて、花の香りが漂うようでした。
今回の展覧会は山種証券の創業者、山崎種二が蒐集した作品60点が展示されていました。
近代日本画の数々です。

山種美・パンフ20170526 パンフレット

パンフレットやチケットに使われている絵は、江戸時代末期~明治に活躍した
田能村直入の「百花」、蒔絵の作品です。
四季の花が図鑑のように描かれて、豪華絢爛で目が釘付けにされました。(蒔絵)

他に、奥村土牛の切手の絵になった「醍醐」の桜、(私、持っています)や
小林古径の菖蒲。
小倉遊亀の億昔。
鈴木其一の牡丹図などなど・・・と、今の季節に咲いている本物の花たちに負けないくらいの
気迫と美しさの花の姿の数々でした。(それ以上だったかも。)

生涯、紫陽花の絵が多かった画家、バラの絵が多かった画家、牡丹が多かった画家など
日本画の美しさを満喫しました。
モダンに感じる花の絵だけでなく、デザイン性を感じるものもありました。

大きな金屏風に描かれた四季の絵は、皇居が出来た時に画家に描かせた(?)ものを
創始者がこんな素晴らしいものは一般の人にも見せて、楽しめるようにと
同じものを描かせたというものもありました。

どの作家さんの絵でしたか、描く対象物の命あふれるところを絵描きたいと思うと言った
絵がありましたが、それは多分、どの画家にも共通する描くこころであったかと思う。

素晴らしい日本絵画の美しい数々で、楽しんで帰ってきました。
人出は結構多かったです。




見たい展覧会が他にもあり、場所は近くなので一緒に行けるだろうかと
散々迷いましたが、考えあぐねて、「展覧会は結構疲れる・・・無理をしないで、出直すことにしよう・・・。」と
ここだけで帰ってきました。
まぁ、それで正解だったかも。




 [ 2017/05/29 05:55 ]  美術館 | TB(0) | コメント(5)
花の絵ばかりの展示なんですね。
パンフレットの絵、鮮やかで綺麗ですね。
生涯にかけて一種類の花の絵を多く描いたのは、
その画家の思い入れの強い好きな花だったのでしょうね。
はなこさんだったら何の花の絵を多く描かれるでしょうか?
[ 2017/05/29 13:52 ] [ 編集 ]
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[ 2017/05/29 15:06 ] [ 編集 ]
意欲的な人生
毎日の素晴らしい定番料理を作りながら、絵画や工芸、園芸、、、裁縫とかに意欲的で、それも本格的。この幅広い探究心があるから毎日の鮮やかなご馳走が出来ると思っています。
[ 2017/05/29 22:18 ] [ 編集 ]
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[ 2017/05/29 22:33 ] [ 編集 ]
v-254sachiさんへ
このチケットにある紫陽花の部分の色(青)がとても素敵で魅かれました。

画家が好きな花だったり何か、その花に逸話を持っていたりするのではないかしらね?
私は大根役者ですから、何など、選んではいられない・・・・

ただの水仙がこんな風な絵になると思えば、なんでも丁寧な仕事をすることが(一生懸命に描くこと)
大事と思って見ていました。

v-254くんざんさんへ
なんだかね・・・
感動のままに暮らしていいると言えば格好いいですけど、やっと自分のことだけを考えて
暮らして行ける環境になったということかな?
すぐ感動する方かもしれないので、熱い鉄を大事にしているとこうなっちゃうのかも。

v-254鍵コメさんへ
了解しました。





[ 2017/05/30 05:27 ] [ 編集 ]
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東京都在住
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