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はなこの暮らし工房

ガーデニング、絵手紙、絵遊び、昔は料理が趣味だった主婦の日常生活

終戦記念日の晩御飯

8月15日の晩御飯は、取りあえずこれだけ「すいとん」でした。

20170816晩御飯

今時「すいとん」を食べる機会もありませんが、
私が小学生の時は、お味噌汁が残った時のお昼などに母が作って、ときに食べていたと記憶があります。
小麦粉が好きな私は結構これが好きなのですが、今どきに作ると、具をなんかかんかと
入れてしまうので、懐かしいあの頃の美味しいお味は出ないです・・・。

息子がまだ家に居た頃の終戦記念日には、この「すいとん」だけの晩御飯をしていました。
小学生のころから、ずっと皆で一緒に食卓を囲む頃までは。
段々に、晩御飯に家族全員がそろわなくなった頃から、いつしか終戦記念日の「すいとん」は
作らなくなりました。


私は戦争を知りませんが、再び、戦争というものがなぜか、あまり遠くないところにあることが
気配として感じる時代になったことは、確かでしょう。

人の殺し方さえ分からずに(習わずに)、特攻隊の飛行機にただ乗り込んだ若い命を思うと
その現実をその母は、例えようもない喪失感をどのように受けいれたのでしょう。
私も母となって、かけがえのないひとつの命を守ることさえままならない時代というものは
決して再び、戦争は起こしてはならないと強く思います。

豊かに発展した時代の「すいとん」に、果たして願いが込めることができたかどうか分かりませんが
平和な時代が続くことを祈って、8月15日の晩御飯を頂きました。






いつもの晩御飯 ソイの煮つけ 焼き茄子 コンニャクとトマトの柚子味噌 枝豆
20170810晩御飯








 [ 2017/08/16 21:05 ]  料理・食べ物 | TB(0) | コメント(7)
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[ 2017/08/16 21:30 ] [ 編集 ]
食べ物で記憶する
戦争を再びしない。
そういう意味で終戦記念日にすいとんを食べるという行為はいいですね。

空襲も体験した自分なのに、8月15日の正午の黙祷さえ忘れていました。


[ 2017/08/17 08:05 ] [ 編集 ]
すいとん
戦争を知らないはなこさん 私よりお若いのに 終戦記念日にすいとんをお食べになる・・素晴らしい事ですね やはり 過去の過ちを忘れない それが何より大事ですね。
いつも 教えられる事ばかりです 有り難うございます。
[ 2017/08/17 10:50 ] [ 編集 ]
こんにちは
すいとん 大好きですが子供の頃に食べたって記憶はないですね。
結婚してから作るようになりましたが 家族が少なくなって作ることもなくなりましたね。
終戦記念日近くになるとテレビでは特攻隊の方達や戦争で多くの命が犠牲になったお話などが報じられるたびに、辛い思いでみています。
私もはなこさんと同じ年齢ですから戦争体験はありませんが、戦争体験の話しはよく母に聞かされていましたからね 両親が暮らしてた場所は鉄工所がある町 母は兄をおぶって防空壕へ非難時に 爆弾で死体がゴロゴロ その中を夢中で通り抜けたと、子供の頃は慰霊碑や防空壕のあちらこちらと目にすることもあったので終戦記念日などのニュースも気になりみてますが、夫には関心が無いのがよく分ります。
夫の両親は田舎暮らしで戦争体験はなかったと言ってましたから 親から聞かされることもなかったせいもあるでしょうね。
平和を願っていますが、今は北朝鮮がどんな行動をするのか誰もが心配で、安心して暮らせる日々でありたいですね。

  
  
[ 2017/08/17 14:46 ] [ 編集 ]
v-299鍵コメさんへ
ありがとうございます。

v-299nekoさんへ
人間は忘れる動物ですね。
お産の痛いことも、あっという間に忘れたでしょう?
忘れても、いいんです。新しいことも入れていかねばなりませんしね。

v-299ケイコさんへ
特に私は何も、教えてはいないと思います。
ケイコさんの感受性が、反応したのです。

v-299aoiさんへ
aoiさんは、ご両親から戦時のお話を聞いていたのですね。
本をなん冊も読んだ以上のことはありますね。
私の両親から、戦争の話をあまり聞いたことはありません・・・。
でも大変な思いで暮らしていたと思います。
いつも母の年齢を自分に当てはめて考えることが多いのですが、私は幸いな時代に
ここまで来てしまいましたが、なにか比べ物にならないものがあると感じています。
やはり、原爆の悲惨な話など、想像を絶しますね。
悔しい思いで、生きた人たちが多かったでしょう。言葉が軽すぎて語れないですね。

[ 2017/08/17 23:12 ] [ 編集 ]
 日本には、お祭など季節の行事に応じたものを食べる豊かな食文化があるなか、このように終戦記念日にすいとんで食卓を囲む・・・ですか、素晴らしいですね。戦争やこの頃の思いが詰まっていて、これは「食育」ですね。
 学校給食で、戦争による命の尊さ、悲惨さ。そして、当たり前でない食への感謝の念のため、こういうものも献立として欲しいものですね。・・・とはいうものの、子ども達は夏休みでしたね。家庭からですね。
[ 2017/08/19 23:45 ] [ 編集 ]
v-299しんごさんへ
若いころから、私の家族がこういう環境の中にいましたから、別段、特別なことでもない
風習のようなものと思います。
すいとんがそういう時代に食べられていたことは、聞きつてに聞くこともありましたが
今に作るものは実感がありませんね。
無いというものが無くて、本当ならば、ちゃんとしたものを再現しないと意味が無いかもですね。


[ 2017/08/21 15:49 ] [ 編集 ]
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東京都在住
庭で咲いた花、手作りしたもの、毎日の生活のひとコマを綴ります。
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